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ブラック企業の見分け方

収入が異様に高い

ブラック企業の見分け方ですが、基本的に収入が異様に高いようであれば応募は避けておいたほうが良いです。

参考:http://matome.naver.jp/odai/2137511405220488501

ブラック企業の見分け方の基本として、このような企業は何かある・・・と思っておいたほうが良いからです。
同業種より10万円以上も高い仕事の場合、可能性の1つとして残業代が加算された結果で高い可能性が考えられます。
このようなケースでは、残業代も「サービス残業」と扱われるので注意してください。
例えば、30時間分残業代が加算されていたとします。
加算されている分、得をしたような気分になりますが、正常な金額が加算されているかは不明です。

本来であれば、時給1500円に対して残業代が発生すると時給2000円近くで残業代が計算されるはずです。
しかし、実際は残業代を低く見積もって計算されている可能性があるのです。

通常であれば30時間60000円の残業代が発生・・・というのを、30時間30000円で発生となっていれば問題でしょう。
当然ですが、残業時間が50時間、100時間と増えても得をしない計算となっています。
なので、残業代について質問をしても不明瞭な回答しか得られないという場合も、ブラック企業と判断したほうが良いです。

基本的にブラック企業というのは、金銭的に困っている業者がどうにかして賃金を浮かしている場合に、ブラック企業という扱いを受けるようになります。
なので、年収の多さに対して不可解な点が見られるようであれば、なるべく正確な収入を知っておいたほうが安全なのです。

募集人数が多い

ブラック企業に就職する人は多いです。
宣伝などは上手にされているので、ホワイト企業と勘違いしている人も多いため、多くの人がその宣伝を通じて就職されています。

しかし、募集人数が妙に多いようであればブラック企業と判断したほうが良いでしょう。
というのもブラック企業の見分け方に、募集人数が安定して多いというものがあるからです。
求人を見ても、いつまで経っても募集人数が減らない・・・ようであれば、辞めていく人が多いので「補充」がかかっていると判断したほうが良いです。

ブラック企業は他の企業とは違い、対面などが汚れていくことを嫌っていません。
なので、目に見えてブラック企業であることが分かるような企業も存在します。
そのような場合、収入だけでなく宣伝の内容、宣伝(求人)が継続的に発生しているかをチェックするようにします。