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プログラマーの転職対策

プログラマーは資格が無くとも働けるものの…

プログラマーとして働く際には、プログラミング技術を持っていればOKとされ、特殊な資格、国家資格などが無くとも働き始めることが出来ます。
その為、無資格でプログラマーとして働いている方も多く、フリーで副業として働いているような方も少なくありません。

ですが、プログラマーとしてよりスキルアップをしたい、現在より条件の良い職場に転職をしたいとなった場合。
無資格という状態は、ハンデとなる可能性があります。
出来るだけ理想の職場で働く為にも、有る程度は資格取得をしておくべきと言えるでしょう。

まずおすすめの資格として挙げられるのが、基本情報技術者試験です。
こちらは国家試験として知られ、情報処理施術の知識や技能が認定された資格になります。
合格率は3割に満たない程ですが、この資格を取得する事で、転職活動が非常に有利になり、各種基本をみっちりとマスター出来ますので、応用力を身につけられるようになるでしょう。

次に、C言語プログラミング能力認定試験になります。
こちらは3級から1級までありますが、2級以上を取得していれば、プログラミング経験が多少有ると判断されますので、就職時にも非常に有利になるでしょう。
転職活動をするとなった際には、出来るだけ1級は取得をしておきたい所です。

そして、PHP技術者認定書級試験です。
こちらはプログラマーにとっては必須となるPHPのスキルを持っていると認定される民間資格で、初級と上級の二種類があります。
しっかりと勉強すれば合格率は決して低くはありませんので、上級を取得して、基本的な資格を持っているというアピールをするべきでしょう。

このように、プログラマーとして転職活動をする為に、持って置いた方が便利な資格は色々とありますので、出来れば取得をおすすめします。
資格によっても難易度が異なりますので、自分のプログラミング技術に合わせて、色々とチャレンジしておくことが大切です。

転職をするなら経験も大切

転職をする際には、資格を取得するだけでは無く、各種プログラミングの経験、職務経歴書も重要なポイントです。
具体的にどんなものをプログラミングしたのか、内容を聞かれる事も多いため、プログラマーとしての活動実績をまとめておきましょう。
仕事内容によっては守秘義務が有る場合もありますので、答えて大丈夫な範囲を答える事が重要です。

プログラマーとしてより好条件で働く為には、伝手も重要なポイント。
今までの仕事の伝手で出会った人を通じて、新しい職場を紹介される事も多いですので、伝手を得られるように、技術だけでは無くコミュニケーション能力なども磨いていきましょう。