電機・精密機器業界の転職

電機業界は転職ブーム!?

近年中国や韓国の電機メーカーが業績を上げていることから、日本の大手電機メーカーの社員がこぞって転職活動をしているそうで、求人している企業が困惑しているほどなのだとか。
大手電機メーカーでの大規模なリストラが記憶に残っているという人もいるかと思いますが、そうなる前に転職しようという気持ちもわからなくもありません。

精密機器業界もそこまで多くの転職希望社がいるというわけではないようですが、よりよい雇用条件を求めて転職したいと考えてる人は少なくないようです。

電機業界で大手メーカーが大規模なリストラを行った当時は、ほかの求人しているメーカーが、大企業の経験者に働いてもらえるということで喜んで受け入れをしていたそうですが、現在はあまりにも人数が多すぎて雇用しきれないほどとのことなので、電機業界に転職を考えている人にとっては厳しい現状といえそうです。

ただ、大手メーカーで働いていたから転職に有利というわけではなく、採用する企業側は、応募してくれた人のこれまでの職務経験や実績からきちんと検討してくれるので、中小企業にいたから不利、というわけではないのでご安心を。
精密機器業界もこれまで関わっていた仕事や持っているスキルなどを重視します。

製造や開発部門は需要が高い

転職したい人が増えすぎている電機業界ですが、研究開発に携わる仕事については比較的需要が高く、企業側も積極的に求人を行っており、これは精密機器業界も同様です。
大手メーカーになると、開発から商品化、販売までのステップが多いのに対し、中小メーカーの場合そこまでのステップが軽いため、やりがいを求めて大手メーカーから中小メーカーに転職するというケースも増えているようです。
研究開発部署を希望している人の場合、自分のアイディアを面接時に提案して、採用されてからそれを商品化するといった事例もあるようで、電機業界ならではの転職方法だなと思わされます。

また、電機・精密機器業界の製造業でも人手不足のメーカーがあり、そういった企業では採用も積極的です。
電機業界の大手メーカーでは大規模な工場を作ったはいいが売上が思わしくなく、製造業でのリストラや自主退社などが目立ったようですが、そうではない企業もあるようですので、電機業界の転職はいかにしっかり情報収集をして転職活動をするかという点が重要になると思います。

どちらの業界も、まずは自分の技術的アピールポイントをしっかりと把握した上で、希望する仕事に関する募集があるかを探すところから始めてみましょう。
思わぬ企業が業績を伸ばしていて、大量募集を行っていることがあるようですので、細かいリサーチは必須です。