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金融業界の転職

面接の攻略方法

お金

金融業界は、他の業界と比較しても不透明な部分が多くあります。
すべて正確に案内するのは難しいため、今回は金融業界の求人に応募した際の面接について案内していきます。

まず金融業界というのは、基本的に中途採用をしていない業界として有名です。
もし、金融業界で求人が見つかったとしても、銀行以外の消費者金融、もしくは個人経営の金融屋で求人が多く見つかる程度となっています。
なので、今回案内している面接の攻略方法というのは、銀行系以外で就職したい場合の話・・・と思ってください。

次に肝心の攻略方法を案内していきますが、「応募の動機」については限定しておいたほうが無難です。
例えば、他の金融機関と比較して自分に合っていたので応募した・・・という内容ではいけません。
というのも、一般的な会社選びと同じなので、あまり採用に結びつかないためです。
このような場合、「どのようなことに興味があるのか」ハッキリさせるようにします。

例えば、自分がなぜ金融業界というものに興味があるのかを明確にしておくのです。
「地域に貢献したい、金貸し業務に興味がある」といった内容でも問題ありません。
安易に他の金融機関と比較するより評価が上がりますので、自分の意思で会社選びを行っているのを明らかにしましょう。

他にも攻略方法があるのですが、それは「態度、髪型を整える」というものです。
基本的に金融業界で勤務する場合、真面目な人が採用されるようになっていますので、あまり態度が横柄では採用されることがありません。
気づかないうちに態度が横柄になっていくと面接で落ちやすいため、できるだけ「ハキハキとしゃべる」ようにしましょう。
聞かれてもいないのに得意気に長く会話をする・・・ようでは、「自己主張が激しい」と捉えられることもあります。

面接官が穏やかそうな人でも、基本的にこちらの悪い点を見抜こうとしていることを理解するのが大事です。
そのような点を理解して求人に応募されているだけでも、面接では大きな評価を得られることがあるでしょう。

金融業界で需要が高まっている人物

最近では、金融業界でもITサービスと併用した運営が目立つようになっています。
そのため、現代のITサービスについて明るい人であれば、採用される可能性も高くなるでしょう。

ITサービスというのは、パソコンを使ったインターネット上の操作だと思ってください。
近年では、ITサービスによりダイレクトバンキングサービスが利用できるようになりました。
このようなサービスに対して、金融機関がなにを行っているのか学んでいるだけでも印象が違ってきます。
また、実際にそのようなサービスを提供する側として、過去に勤務されていた経歴がある場合も評価されやくなります。